Lv1基礎-01 タイ語の声調とは
いよいよタイ語学習開始!まずは、声調について押さえておこう
それでは、事前準備が整ったところで、
早速タイ語の学習に入っていきましょう。
※この講座では、自分がどこまで進んでいるのかわからなくなって
やる気がなくなることを防ぐために、
講座の項目がどの地点にいるのかを毎回明確に示していきます。
これで自分がどの程度学習を進めていて
あとどれだけ頑張る必要があるのか、
計画することができ学習深度に不安を持たずに
タイ語学習に集中できます。
あなたは、今、ココにいます!
青色個所=へえ、そうなんだ程度に飲み込めるもの
黄色個所=日本語にはない概念で覚えるのに注意が必要なもの
赤色個所=理論的に煩雑になり、覚えることが多く、タイ語学習において踏ん張りどころとなるもの
習得の目安は以下の通り。
まずは、基礎の基礎。
「声調」です。
※もう声調も子音も母音も完璧に覚えている!という方は、
字種別や声調規則、発音例外などご自身に必要なページまで飛んでください。
メニューから講座項目を選ぶことができます。
しかし、この講座ではネイティブを講師に迎えていますので
今までご自身で学んでこられた内容と
別の視点での説明が得られるかもしれません。
基礎に不安の残る方は、改めて見直してみるとえるものがあると思います。
動画はストレスなくみられるよう
なるべく簡潔に短く、10分程度を目標に制作してあります。
このページでは、
タイ人ネイティブを講師に招き、
タイ語の声調とは何か、について話し合ってみます。
タイ語動画講座を見るにあたって
講座動画では、いきなりタイ語が出てきます。
わからなくてかまいません。
ここでの狙いは早いうちからタイ語に触れていただき、
その独特の発音や声調に耳を慣らす、
もしくは感覚だけでも感じていただきたいのです。
日本語の字幕を付けていますので、
会話のイントネーションなどにも注意を払いながら
会話、講座の大意をつかむようにしてください。
タイ語の声調 ネイティブとみる
それでは、さっそくタイ人ネイティブとタイ語の声調についてみていきます。
この講座では、将来的に高度なタイ語運用能力を
身に着けていくことを目指しています。
ですから、文法用語などもどんどんタイ語に置き換えていきます。
- 生きたタイ語を身に着ける、
また
- タイ語脳、脳をタイ語モードにする
ことが目的です。
いきなりタイ語が出てきて、
慣れない文字、発音であることはわかりますが、
積極的に動画中に出てくる用語をタイ語で覚えていきましょう。
1)平声
เสียง สามัญ
sǐiaŋ sǎaman
シアン サーマン
2)低声
เสียง เอก
sǐiaŋ èek
シアン エー(ク)
3)下声
เสียง โท
sǐiaŋ thoo
シアン トー
4)高声
เสียง ตรี
sǐiaŋ trii
シアン トゥリー
5)上声
เสียง จัตวา
sǐiaŋ jàtàwa
シアン ジャタワー
それでは今回はここまでになります。
次の講座では、この動画でも出てきて不思議に思ったかもしれません、
発音を音写した音素符号についてお話しします。
Lv1基礎-02 タイ語の音素符号とは へ進む
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公開日:
最終更新日:2016/09/24