Lv1基礎-07 無気音の発音の仕方
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青色個所=へえ、そうなんだ程度に飲み込めるもの
黄色個所=日本語にはない概念で覚えるのに注意が必要なもの
赤色個所=理論的に煩雑になり、覚えることが多く、タイ語学習において踏ん張りどころとなるもの
タイ語の無気音とは
このコラムでは無気音について掘り下げます。
子音の動画04の項目のおさらい・深堀りです。
よく、入門書では紙を口の前に垂らして、動かないように発音する、なんて書いてありますよね。
入門書にはCDがついていますが、
実際紙をたらすって、何の事言ってるのよ?とわかりづらいと思いますので
実際に動画で実演したものを再度掲載します。
日本語との発音の違いについてはっきりとわかるようになるまで繰り返し練習してくださいね。
しつこいですが、タイ語において発音は肝心かなめです。
無気音と有気音はタイ人にとっては天地の開きがあります。
これをしっかり自分の口で再現できるようになっておかないと
将来、会話の練習をするときに大きな障害となります。
時間をかけて構わないので、音を再現できるようになるまで練習しましょう。
無気音だけを集めたクリップです。
ネイティブの発音も確認しておいてください。
無気音は全部で4つ。有気音との違いを考えながら発音練習しましょう。
タイ語の無気音 kとkh
タイ語の無気音 jとch
タイ語の無気音 tとth
タイ語の無気音 pとph
見ているだけではだめですよ。実際に画面に合わせて発音練習をしましょう。
言語の上達はタイ語に限らず、「いかに自分の口で多く発話をするか」が肝になります。聞いてわかったつもりでも、自分の口で再現できなければそれは「できる・話せる」事と同じではないのです♪
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最終更新日:2018/11/05