Lv1基礎-08 文字種別

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コンセプト難易度子音
青色個所=へえ、そうなんだ程度に飲み込めるもの
黄色個所=日本語にはない概念で覚えるのに注意が必要なもの
赤色個所=理論的に煩雑になり、覚えることが多く、タイ語学習において踏ん張りどころとなるもの

ロードマップー字種別

タイ語の文字種別

ここからは理論が中心になってきます。

理論といっても、言語の成り立ちの話ですからどこまで論理的かは別の話です。
納得いかないこともあるかもしれませんが、
そういうものなのだ、と受け入れるのが得策です。

このLv1の後半に出てくる声調規則はタイ語を読み解くにおいて必須の概念になりますが
非常に理論が煩雑です。理論というよりは、不合理の塊で出来上がったような理論で、
覚えるしかありません。

この厄介な声調規則に取り組む前に
ぜひ、今のうちから覚えておきたいことをこのページではお伝えします。
まずは、その経緯を動画で確認してください。

 

※字種別とは、子音の種別のことを言います。母音には高中低の種別はありません。母音にあるのは長短のみです。

 

 

 

 

ここでお話しした「プリント」について、以下に掲載しておきますので必要に応じてダウンロードしてください。

jishubetsu-shiinn-all

 

字種別に分けた一覧を再度掲示します。

中音字

AksoonKlaang

高音字

AksoonSuung

低音字・ペア

AksoonTamKhuu

例音字・単独

AksoonTamKhuu

 

 

いかがですか?少し、グループ分けされて覚えやすくなった気がしませんか?

もう一度、グループ分けした一覧を掲載しておきます。自分にとってしっくりくるものを用いて、覚えるようにしましょう。表中の「末子音」というのはまだ気にしなくてかまいません。「頭子音」というのは、アタマに来ている子音を指します。

jishubetsuitiran1

 

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公開日:
最終更新日:2016/09/24

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