元ジェットの LifeTIPs

人生ベストコンディションで最大限に楽しみたい!そんな思いをコンセプトに、日々役立つTIPsを読書録・ショートエッセイとして綴っています。

抽象度を上げれば人生常にベストコンディション その4

      2016/03/14

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前回は抽象度が低いとどうなってしまうのかについてお話しました。
あまり枝葉末節にこだわっていると
自分で考える力が身につかなくなる、
マニュアル物タイプ別物にこだわるよりも
抽象度を上げるべきだ、という趣旨でした。

今回は引き続き
われわれの社会において抽象度という概念で更に深く俯瞰してみます。

 

抽象度が低いと現実世界でなにがまずいのか

まず、
社会や経済や政治のような高度に抽象性の高い空間では
人間の行う活動にはすべて目的があります。
わたしたちの身の回りで起こっていることにはすべて隠れた目的があります。

抽象度は高ければ高いほどいいのに、その隠れた目的を果たすため
わざとわれわれを低い位置にとどまらせようとしてくるのが現実社会です。
コントロールする側からすれば、抽象度が低いほうがコントロールしやすいからです。

世の中はコントロールするほうとされるほうに分かれると思います。
実際にこの事実に気づいて生活している人は少ないと思いますが、
実際そうなっているとしか言いようがありません。

今まで
抽象度の高い階層は低い階層を包含し
高い階層の概念から低い階層を整合的に操作できる
といってきました。
抽象度の高い層に上った側の人々が
抽象度の低いそうにいる人々をコントロールしているのです。

コントロールとは何か?
整合的に操作する、ということです。
整合的に操作する、とはどういうことか?
思い通りに利益を上げたりお金を稼いだり人々を誘導したり支配したりすることです。

実社会での実例

たとえば
清涼飲料水メーカーがしのぎを削って広告合戦しています。
テレビのCMや街角の広告のようなわかりやすいものもあれば、
映画のワンシーンでさりげなく広告主の製品が片隅においてあったり
もっと露骨な場合は動画フレームに商品ロゴなどを何十分の一秒という短いカットで差し込むといった
ここまでくると悪質ともいえるサブリミナル手法もとられることがあるようです。

われわれ消費する立場の人間からすれば
清涼飲料水なんて水分が取れれば何でもいいはずです。
むしろ清涼飲料水に含まれる砂糖や化学物質は人体に害となります。

しかしそんなことをいっていたら
清涼飲料水会社が儲かりません。
ですから、あっちのコ○ラよりこっちのペ○シのほうがいい、などと
必死になって宣伝しているわけです。

みんなが集まってわいわい楽しい時間をすごす、
そんな傍らにはいつでも彼らの清涼飲料水がある、ということです。
そんな視点で次のクリップを見てみてください。

すごいですね。
お気づきになりましたか?
俳優が手にしているジュースのボトル以外にも
車のボディから、電光掲示板から、ありとあらゆるところにブランドロゴが張り巡らされています。

車のボディと電光掲示板のロゴに気づかなかった人、
危ないですよ笑

これはサブリミナル広告で、シーンの中心になっている俳優に注意を引いておき、
しかししっかりと伝えたい本当のメッセージ(ブランドロゴ)を焼き付ける、ということを
ちゃっかりとやってのけているのです。

無意識にボケッと見ていると、
確実に洗脳されます。
次コンビニに入ったとき、無意識にこのブランドのボトルに手が伸びるわけです。

わたしは別にこのブランドを攻撃したくて例に出したわけではありませんので、
営業妨害ではないですよ 笑
そういうクレームはお受けいたしません、
論旨のみ汲み取ってくださいね。

このクリップはタイ王国で実際に流れているものですが
ちなみにタイでは、こういったステルスマーケティング、
サブリミナル広告のような手法は肯定的に捉えられています。
結構いたるところで見かけます。

タイのプロモーターたちはこういう手法に非常に長けているので
CMを見ていてもどこか一歩引いた日本の広告よりは
ダイナミックさが伝わってきてみていてわくわくすらしてしまいます。

こういうのをリアルの場で再現したイベント、プロモーション、展示会などでは
日本人がその場にいたら感動すら覚えてしまうでしょう。

そういう背景があって、
タイという国は消費文化が発達しおおくのひとが「商人」として
屋台を出したり市場で物を売ったりしています。

抽象度が同じ階層に潜在する物事の別の側面

もちろんよい面だけではなく、構造的な社会問題の原因となっている一面もありますが。
(地方都市での貧富の格差や教育格差問題など)

華やかさの裏には必ずその影も存在しています。
華やかさ、それと社会の暗部というのは同じ抽象度です。
わたしたちには華やかさしか見えていなくても、
その階層の中には並列的にすべてのほかの情報が潜在しています。

わたしたちが選択的に「華やかだなぁ」としか捉えていないだけで、
その裏では常に格差に苦しむ人々が存在することも忘れないでいたいものです。

 

 

今回は、抽象度が低いとどういうことが起こるか
実例を交えてお話しました。

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