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人生ベストコンディションで最大限に楽しみたい!そんな思いをコンセプトに、日々役立つTIPsを読書録・ショートエッセイとして綴っています。

抽象度を上げれば人生常にベストコンディション その3

      2016/03/12

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前回は、細かいタイプ分けやマニュアルものについて
抽象度という観点からその性質を考察しました。
今回は、こうしたものが役に立つのか、
また功罪があるとすればそれは何か?についてお話します。

マニュアルものは役に立つのか?

わたしもああいった情報商材は利用したことがあります。
役に立つものもあれば、自分には合わないと投げ出したものもあります。

抽象度という視点では、こういう「マニュアルもの」は「タイプ分け」とかわらず
低い階層に位置します。
かといってまったく役に立たないわけではありません。
「時限爆弾を解除するためには赤と黄色のどちらの線を切ればいいか」のように、
あまりほかのことには応用が利かないかもしれないがそれはそれで確かな情報、
が含まれているわけです。

それを実践すればある程度の結果を確実に結果を得られるでしょう。

いいたいことは、そういう枝葉末節にこだわっていると、
それをどうほかの事に応用したらいいか考える力が育たず
自分にわからないことがあればすぐにこういうものに頼ってしまう体質になってしまい
それは人生の機会という点で見れば機会損失である、ということです。

もちろんすべてを一人でこなせる必要はありませんが
人に聞かないで自分で解決できればそのほうが早いですし
いちいち人の助けを求めなければならなければこういう教材に莫大な金額を費やすことになります。

それらの枝葉末節を包含する上位概念にあがって(抽象度を上げて)思考すれば
より多くのことを整合的にコントロールできる、ということになります。

抽象度とは何かを考えるに当たりマニュアル系に触れてみるのもいい機会かもしれません。
よい面としては自分には見てていなかった視野が得られることが多いという事です。

抽象度の上げ方

それでは抽象性を高めるための方法についてお話したいと思います。

抽象性を高めるための方法 その1 読書

抽象性を高めるための方法としては、
まず多くの書物に触れることです。

インターネットでもいいですが
人間は無意識に書かれている活字に権威を感じてしまう、つまり
盲目的に正しいと信じ込んでしまう性向があり、
その上インターネットの情報は間違いや不完全なものも多いのです。
それらを鵜呑みにしてたらいつまでたっても抽象度は上がらないどころか
整合的な知の水準を保てなくなりますので本のほうがいいです。

 

本だっていつも正しいとは限りません。

 

ですからなるべく世の中で名著古典といわれるようなものに触れるといいと思います。
抽象性が高くあまねく整合的な思考方法であったり人間的な美的感覚などの利益をもたらすから
それらは名著、古典なわけです。

 

それらの名著古典は抽象性が高いですから
こうすればいい、これをこうやればうまくいく、
ということは書いてない場合がほとんどですが
そのコンセプトを実生活や実践に落とし込んだときやり方はおのずとわかるものです。

抽象性を高めるための方法 その2 客観的視点を養う

他人だったら、これをどう思うか?
身近な人に置き換えてみても面白いでしょう、
母親だったらどういうか?学校の先生だったらなんと言うか?
仲のいい友達の○○さんだったらこれをどう感じるだろうか?

 

こういう視点を持つことでつねに自分の見えているもの以外のやり方、
考え方、感じ方の可能性を前提することになり、
自分の視野にとらわれることがなくなります。

 

複数の視野を持つことができれば、自然にその上位概念の可能性に思い至ることができます。
彼はこれをみて「怖いと思う」だろうけどわたしなら「楽しい」と思う、
それはどちらも感情である、
感情は過去の記憶に結びついているので、彼の場合はおそらく「これ」にまつわる苦い体験があるのだろう、
といった具合にどんどん物事をコントロール=把握していくことができます。

抽象性を高めるための方法 その3 自分に向きあう

何をやるかというと自分の考えていることを録音して聞いてみるのです。

 

ケータイの録音機能に自分の悩みを吹き込んでみて、
人生相談の司会者になったつもりで聞きかえしてみてください。

 

くだらないなぁ、とおもうのがたいていの感想です。
第三者的な客観視した視点が生まれるからです。

自分の声色などにも気づくものが多いです。
恥ずかしくて聞くのもはばかられるかもしれませんが
自分に自信をつけるいいトレーニングにもなります。

 

 

抽象度の上げ方 まとめ

以上、簡易的に3つの方法を紹介しましたが、
ぜひやってみてくださいね。
あなたの人生を切り開くきっかけとなるかもしれません。

 

共通しているのは、
とにかく「自分」という抽象度から抜け出すことなのです。
「自分が」「自分が」といっている限り悩みはなくなりません。
自分もあなたも彼も彼女も、みな「人間」です。
「自分の悩み」ではなく、「人間の悩み」なのです。
自分以外の人にも悩みはあるし、
自分以外の人にも都合はあります。

 

そうやって客観視できたときには
もはや悩みは悩みではなくなり物事は解決します。

 

抽象度が低いほうが好ましい例

抽象度の低い階層性にわざととどまらなければならないケースも実は存在します。
コンピュータプログラムを書くときなどがそれにあたるでしょう。
「]」という記号でなくて「}」という記号で記述しなければ
プログラムは動かなくなる場合などがあります。

 

このブログはワードプレスでつくりましたが
まさにこのことを実感しました。
CSSだとかPHPというコンピューター言語で記述していくのですが
ちょっと文字を打ち間違えただけで動かなくなるのです。

 

抽象性の高い階層では「ブログを作りたい」、それだけなのに
抽象性の低い階層の「実際にサイトを作る」という段階では
ものすごい枝葉末節にこだわらなければいけないのです。
大変でしたね。

 

ただ、「ブログを作りたい」という抽象度でのモチベーションがしっかり定まっていたので
それを低い階層性の「実際にサイトを作る」という作業に落とし込んでいくのは
特に苦ではありませんでした。

 

抽象度の高いほうから低いほうに降りる、これには労力がかからない、
過去記事でもお話しましたね。

水は低きに流れる?

コンピュータ素人のわたしがそれなりのブログサイトを作れたのは
モチベーションが高いのもありましたが、
実際はグーグルで検索すれば、ワードプレスの構築の仕方などごまんと出てきます。

 

人間が単純化されたモデルを好む、という特性を利用して
そういう単純化したモデルを提供しサイトに誘導して、
グーグルアドセンスなどの広告収入を狙っているんですね。
(わたしも広告張っていますが↓↓)




やっぱり抽象度が高いほうがいい

ただし、抽象度の低い階層性にわざととどまらなければならないパターンは非常に稀です。
苫米地さんの本でよく出てくるたとえでは時限爆弾の銅線のどちらの色をきったらいいか、などがありますね。

たいていの場合、抽象度は高ければ高いほうがいいのです。

いや!試験勉強で一夜漬けしなければいけない!
明日までに単語100個覚えなければならないんだ!

という場合もあるでしょうが
そんなもの覚えたところでテスト以外には実際は何の役にも立ちません。
外国語を本気で運用したいなら過去記事にあるような考え方は必須です。
辞書一冊丸暗記したところで外国語が使えるようになるワケはないのです。

受験勉強というのは抽象度がものすごく低いのです。
だから勉強いくらしたところで英語なんて話せるようになりません。
正確には、教育を受ける側が「抽象度の低いやり方をしてしまっている」というのが
実際のところなので公教育にすべての責任を押し付けるわけにはいきません、
最終的には話せるようにならないのは自己責任ですが、
なかなかこういう「抽象度」などという概念で物事を考える
トレーニングが日ごろからされているわけではないのも事実です。

おそらく教育カリキュラムを作っているほうにもこういう意識はあまりないのでしょう。
その原因が文部省の「お役所仕事」なのだとしたら悲しいですね。
日本有数の大学を出た人たちが官僚となってそんなレベルの低いことをするとは思えないのですが。

 

 

 
今回は、抽象度の視点でマニュアルものやタイプ分けについて考え、
やっぱり抽象度は高いほうがいいことを主張し、
そのやり方まで提案しました。

次回は、抽象度で物事を考えたとき
社会がどのような構造になっているのかを
もう少し実例を交えてお話します。

だんだんと自分を取り巻く世界がなぜそうなっているか、
気づき始めるかもしれません。

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