元ジェットの LifeTIPs

人生ベストコンディションで最大限に楽しみたい!そんな思いをコンセプトに、日々役立つTIPsを読書録・ショートエッセイとして綴っています。

現代の日本人を縛るもの 6/7

      2016/04/16

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前回までは「過去が現状を作り出しているのではない」ことについてしつこく見てきました。

 

今回は、より前向きに「未来」について考えて見ます。

 

未来とは何か

では、未来とは何なのか。
過去のことが未来を規定するのでしょうか?
未来はすでに決まっているのでしょうか?
決まっているのなら、なぜ未来がどうなっているのかわからないのでしょうか?

わたしの考えでは、未来は限りなくランダムです。
「今こうして座っていれば、1秒後にもここに座っているだろう」
「この湯飲みを口にまで持っていけば、1秒後にはこのお茶を飲んでいるだろう」などと
われわれは経験的に、1秒後、2秒後など僅少な未来の状態を予測できますが

物理学の世界では、
1秒後、2秒後に現在の延長線上として予測できる未来が
必ず起こると確実に保障しきる論理は存在しないといわれているそうです。
1秒どころか、10のマイナス何十乗分の一という
時間の最小単位間の遷移ですら、
確実に予測しきれる論理はないといいます。

また、宇宙には平行して何パターンもの無数の宇宙が存在しており
そのどれを人間が主体的に体験するかは限りなくランダムに近い、
のようなことが言われています。

次の瞬間にあなたがいきなり火星にワープし、火星人とお茶している可能性も物理学の世界ではまったくゼロとは言い切れないのだそうです。

何が言いたいかというと、
未来は過去によって決まっているわけではないということです。
同じ地球、同じ人生でも人によって見方、印象が変わってくるように
人間の認識が世界を作り出しているとするなら、
あなたが思ったようにしか未来は実現しません。

ランダムに存在する無数の未来のパターンの中から、
実はわれわれにはそれを選択する自由があるのではないか、と考えています。

論理が飛んでいるように思いますか?
「明日買い物に行く」とおもうから、
「買い物に行っている明日を体験する」、
つまり自分のデザインした未来がやってくるのです。

未来は、自分の裁量でデザインできる、
今後の記事を読まれるにあたりこの可能性は選択肢から捨てないでください。

参考図書

時間の流れ方については以下の本にあるアイデアに非常に開眼されます。
上記で述べたことの一部はこの本にあることをわたしの言葉で述べなおしたものです。

「自由」は存在するのか

さて自由という言葉が出ましたが、
「抽象度を上げれば人生はベストコンディション」シリーズでお話したのですが
実は自由とは、よく言われるように「自分で選択する責任」と一セットになっていて
かつどこまで行っても「制約」は付きまとい完全な自由など存在しません。
数ある制約の中からひとつを選び、それに自らを当てはめていくだけの「自由」なのです。
「自由ではない」「自由を感じられない」と考えている場合、この概念は非常に重要です。
「自由を手に入れたい」といったところで、実体のないものを追いかけることになるからです。

ないものを追い求めたところで永遠に手に入りません。
ないものに固執すると、「解脱」とか「悟り」とか「大いなる意思」とか言う言葉に巧妙に置き換えられて
カルトのような詐欺師のようなやからの食い物にされ得ます。

そういう言葉を使う人たちに、われわれを食い物にするつもりがなくても
べつに何も、論理的に説明できないものを妄信せずともすべて論理的になぜそうなるのか説明できます。
信仰の問題ですので、信じたい人は「スピリチュアル」でも「天声」でも「解脱」でも「サムシンググレート」でもなんでもいいです。しかしやはり、妄信するよりかは「なぜそうなるのか」を論理的に理解しておいたほうが自分の力となります

 

真実はひとつではない

「未来は自由に選択できる」といいましたが、われわれも物質のひとつである以上
空を飛んだりできるようになったり
水深10,000mまで素潜りできるようになったりはしません。
可能性を捨てきらないことも大切ですが、あくまで制約はどこまでも付きまとうことを理解してください。

制約の中に入り込むということは、責任を果たしていく、ということと同議です。
制約の定める規則に従う、ということです。
自由は逃避と同じではない、ということの意味がここにあり、
その意味が伝わったのではないでしょうか。

どんな真実にも物事には常に2面性(もしくは多面性)があり、
どちらかひとつだけを見ていても本質を見誤ります。
自由と制約は同じ事柄の別の側面です。

選択する責任とはなにか

そもそも自由になることをきめると「選択する責任」も発生します。
要はどのような未来を作るのか自分で主体性を持たなければならないということです。
選択しなければ限りなくランダムがランダムに降りかかるだけです。

サムシンググレートだかハイアーセルフだかわかりませんがそういうものが何かあなたに意味を持って未来を与えるわけでは決してありません。
あなたがあなたの責任で選択するのが未来です。

待っているだけでは永遠にランダムです。
主体的に自ら選択していくことに注目することが大切になります。
過去の「業」にすべての責任を委任して悲嘆にくれたりふさぎこんでしまってもあなたに道は開けません。
まずはこのことをしっかり噛み砕いて納得していただきたいと思います。

つまらないのなら「何で自分の人生はつまらないんだろう?」、
苦しいのなら「何で自分の人生は苦しいのだろう?」と外部に責任を求め続けるのではなく
「それなら自分は未来においてどういう風になりたいのか」を選択する必要があります。

つらいことかと思います。
誰にもわかってもらえないような
苦しみ、つらさ、つまらなさ、
こうした感情をを自分ですべて背負って前を向いていくのですから並大抵のことではありません。

しかしこれができなければ永遠に堂々巡りです。
今日と同じような日々が未来にも続いていってしまいます。

どうか一歩だけ、最初の一歩だけ踏み込んで「決意」をしてほしいと思います。

現代日本の社会的束縛

さて、ここまで、心理的な側面から自分につまらなさを感じさせている要因を読み解いてきました。
「人生がつまらない原因」は実は自分の思考パターンそのものにもあります。

日本にいる限りたいていの場合、
教育、政治、外交、企業文化、こういうものの影響
自由であったり生きがいであったりがが感じにくくなってしまうのが必然です。

さらに、ここまでお話したようなメンタルブロックが重なって塞ぎ込みスパイラルに陥っています

その価値観をすべてひっくり返してみることが必要になってきます。

これらの価値観は、すべて誰かの都合によってもともとは作られたものです。
いつしかそれが社会で共有され、通念化し、固定化していきます。
もう、そういう考え方必要ないよね、って言う時代になっても、
なんとなーく「文化」や「常識」としてわれわれを束縛しているのです。

海外に出てみてそれがよくわかった例はすでにお話しました。。

わたしがここまで述べてきた日本についてのある一面も、
「そこまでひねくれた見方しなくてもいいだろう」と
思うところもあるかもしれませんが、
ひとつの事実ではないかと思います。

部分的にでもうなずける方は、
自分の価値観のすべてを一度、
「それは本当なのか?」「そうでなければいけないのか?」と見直してみてください。

 

次回は、価値観を見直す実践です。

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