元ジェットの LifeTIPs

人生ベストコンディションで最大限に楽しみたい!そんな思いをコンセプトに、日々役立つTIPsを読書録・ショートエッセイとして綴っています。

現代の日本人を縛るもの 1/7

      2016/04/03

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このコンテンツではいかに人生を常にベストコンディションに保っているかという観点で
日々の生活に生かせる考え方を綴っています。

  • なんとなく生活がつまらない
  • 生きることに価値が見出せない
  • やる気が起こらない
  • 生きているのがなんとなくつまらない

もしくは

  • もっと活力を持って生きて行きたい
  • 自分にも何か使命があるのではないか?

そんな風に思っている方に参考になればと思っています。

このシリーズでは、
1) 日本の社会で体験する息苦しさ
について筆者の経歴からご紹介し、

2) 日本の企業社会の成り立たせている概念
について筆者の海外経験から考察し、

3) それに疑問を持つことを思いもつかないメンタルブロック
について論理的な説明を加え

4) 自分を縛るものを見極めそれから選択的自由になっていくための実践
を、なぜそれが効くのかの理由を含め考察、提案していきます。

 

あなたは今、楽しんでいるか?

われわれが生きる今日現在、
すばらしい世界でもあれば
なんとなく色彩に欠けた世界でもありえます。

物体としての地球であったり世界であったりはひとつしかないのに、
人それぞれ認識が異なります。

つまらないと思う人もいれば
楽しくて仕方がないと思う人もいる。

生き生きとみなにうらやましがられるような生活をしている人もいれば
自分のことを華のない平均的な人間だと思っている人もいる。

ちょっとインターネットで社会面の新聞記事を見てみると
中学生が殺人事件を起こしただとか
いじめが発生しただとか
通り魔事件があっただとか
まさに末法の世、修羅の世界になってしまったんではないかと仰天します。

なぜ、これほど

  • 教育水準の高い日本で
  • 平均収入の高い日本で
  • 識字率の高い日本で
  • 進学率の高い日本で
  • 社会資本のいきわたった日本で

暮らしていながら
こういう息苦しさが爆発したような事件が繰り返し起こるのでしょうか。

筆者は「日本」を見た

筆者はプロフィールにあるとおり
義務教育を終えた後は県立高校に進学し
私立大学に入学、卒業後は就職しサラリーマンとして人生を歩み始めました。

しかしどうにもこうにも生活に「楽しさ」を感じられず、
計画もないままとりあえず退職。
以降フリーター、
製造業の工場、
などと職を転々とし今は海外で生活しています。

日本を出てみてはじめて、
日本という国がどういう風に出来上がった国なのか、
日本人という民族が平均的にどういうことを考えているのか、
日本人の振る舞いはどうしてそのようなものになっているのか、
こういうものについて客観的な視点をもつことができました。

そこで見えてきたのは、明らかに「自由になれるはずがない」もしくは「自由になりにくい」社会的文化的な構造です。

この投稿シリーズでは、その姿を解き明かしていく記事を書きたいと思っています。

日本にいては、なかなかその社会の構造や成り立ち、原因などを客観的に見ることができないものです。
海外から見た日本人像を検討してみることで、新たな視野が生まれ、
読者の方が自分を見つめなおすときのひとつの参考となるのではないか、との思いです。

人生は楽しいものなのか?

生まれながらの環境だとか先天性だとかどんな事情があるにせよ
それでも人生は、楽しく生きた人が楽しい人生を送れるというものです。

あなたがもし今、何かつまらないとおもっている、
もしくはかなり思いつめているとしたら
そう思わざるを得ない要因が必ずあるはずです。

それは自分の力である程度変えられます。
身長を高くするとかほくろを取るとか物質的に変えるのはなかなか難しいかもしれません、
しかしそれへの認識を変えれば世界はガラッと変わります。

突然ガラッと180度変わるかもしれませんし
徐々に変わっていくのかもしれません。

わたしの場合は徐々に変わっていきました。
結果、今は少なくとも精神的な圧迫を感じることがなくなりました。

 

すべてを一度に好転させようとなど思う必要はありません。
また、わたしが「人生つまらないなぁ」とか「なんかパッとしないなぁ」というような
精神的重荷を感じないようになるまではかなり遠回りもしてきました。

この記事を書いている時点で36歳ですが、それだけの年月がかかっています。
あなたが今何歳かわたしにはわかりませんし
今から何十年後か何年後かわかりませんがわれわれが生命を終えるときに
「あぁ、いろいろあったけど楽しかった」と思えればそれでいいのです。

 

楽しいと思える時間が長ければ長いほど人生は楽しくなりますし
つまらない、ぱっとしない、とふさぎこんでいる時間はいわば浪費です。

 

学びの期間、ともいえますが堂々巡りをするよりか積極的に動き回って
その期間を最大限に加速して効率を求めることは決して悪いことではありません。
むしろ、誰しもその期間は短いほうがよいに決まっています。

 

もっと人生をよいものとしたい、そういう希求は誰しもがもっていいのです。
急いては事を仕損じる、といいますがそれは結果論です。
後から失敗だったと思えばそれは「失敗」ですし、
あとから成功したと実感すればそれは「成功」だったのです。

やってる行動は同じです。
現在この瞬間もいずれは過去となり、過去のことは未来が評価して決めているのです。

何か変えたい、と思うのであれば今すぐに行動を起こす、もしくは少なくとも考えはじめることです。

それでは、日本を出ることによって見えて来た日本の別の姿についてのお話をはじめたいと思います。

筆者の感じた息苦しさ ~ 自分の価値観に疑問を持った経緯

日本の姿を見直す前に、わたしがどういう風に日本を捉えていたかをお話したいと思います。

昭和天皇崩御 喜ぶ子供

昭和64年の1月4日だったと思いますが昭和天皇が崩御されました。
そのニュースを見て、小学校でわたしは得意げに友人に話していました。
「ようやく昭和が終わった、天皇が死んだのはよいことだ!」
友人に「なんで?」と聞かれたわたしは「戦争を起こした人だから」と
大真面目に答えていました。

ん?でも、人が死んだのによいことって、どういうことだ?

と自分で言っておきながらなにか腑に落ちないところがありその後ずっと引っかかっていました。

 

今から考えれば恐ろしいことです、
人の命がなくなってそれがうれしいとは、もはや人間が考えるべきことではありません。
そんなことをみんなが考え出したら人類はとっくの昔に滅亡しているはずです。
人間としてやっちゃいけない最低限のこと、に違反しているのです。

 

戦後の日本を占領したGHQにWGIP、War Guilt Information Program、
つまり太平洋戦争に関する罪の意識を徹底的に刷り込むという政策が採られたそうですが
それがかなりうまく働いていたのだと思います。
ワケのわかっていないガキに「昭和天皇は悪者だ」といわせることに成功していたといえます。

 

白人圏はかっこいいのか?

中学生のころは、周りの人がみなこぞって、
「Lee」とか「Levi’s」とかアメリカのブランドのロゴがプリントされたシャツを
「ナウい」といって着ていました。
わたしもその「ナウさ」にあやかろうとお小遣いをもらっては必死でそういうものを買い集めていました。

サルの一つ覚えのようにLeeやLevi’sのシャツを買いまくる。
今となってはなぜそうしていたのかよくわかりません、
たまたまそれらを好む仲間内から外れたくなかっただけなのかもしれないですが
「アメリカはナウい」という観念があったことは確かです。

 

時が流れ高校生になったわたしは留学の機会を得ました。
行き先はオーストラリアという国だったのですが、
「白人が住んでいる国」ぐらいにしか思っていませんでした。
白人が住んでいるんだから文化が進んでいて先進的なんだろう、と
その生活を楽しみにしていたものです。

実際に留学してみたらそんなことはなかった。
白人圏にもバカはいっぱいいたし、
先住民族に対する人種差別があからさまで
同じ人間がこれほど野蛮になれるのかと思ったものです。

銀行員なども、アジア人のわたしにはまともに取り合おうとしなかったし
教会のミサに連れて行かれて会合の最後に「隣人に愛を」のような
神父の言葉とともに周りの人といっせいに握手を交わすのですが
わたしと握手をしようとする人はいませんでした。
「隣人に愛を、これは嘘っぱちなのか?」と懐疑しました。
あげく5歳くらいのクソガキが、町を歩いていたわたしを見て
指さして「なんか変なやつが歩いてる」とか本当に言うのです。

このころから、なんか自分の思ってたのと違うぞ?
海外はかっこよいと思わされていたみたいだけど、
ぜんぜん未開文明じゃないか!
先進的でかっこいいはずの国の人間が差別なんかするのか?
アタマの中に?????マークがいっぱい浮かび始めました
(もちろん、よくしてくれる人もいっぱいいましたが)

ここまできて、自分の中にある価値観が実は正しいものではなかった、と感じるようになります。

  • 欧米文化崇拝
  • 自虐史観
  • 白人優越という概念の受け入れ

・・・
このころはティーンエイジャーでしたから、
自分の頭で考えてそうなったとは考えづらいです。
テレビや学校の先生や両親や友人の言うことをひたすら受け入れ
彼らに拒絶されないよう、または置いてきぼりを食わないよう
必死に彼らの言うことに盲従していた時期です。
自分の価値観が実は実際と違う、そんなことを思い始めました。

 

 

今回はいったんここまでです。

次回の投稿でも、自分の人生を振り返りどういう価値観を持っていたのかの内省を続けます。「日本という国がどういう風に息苦しいのか」見えてくるのではと思います。

 

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