元ジェットの LifeTIPs

人生ベストコンディションで最大限に楽しみたい!そんな思いをコンセプトに、日々役立つTIPsを読書録・ショートエッセイとして綴っています。

座右の書 シリーズ  「フロー体験 喜びの現象学」 その3

      2016/11/07

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フロー体験 喜びの現象学 日々の生活への取入れ

 

フロー状態の活用

「フロー状態、わかった。じゃぁ、それが一体何の役に立つわけ?」
この疑問を考えるにあたって、重要なことがあります。
それらの概念を用いて、
フローが我々の人生向上にどのように役に立つのか、これについて考えていきたいと思います。

  • フローは良いものでも悪いものでもある
  • フローは外界とのフィードバックを必要とする
  • フローはエネルギーである
  • フローは自らコントロールするべきである

 

前回までで、フロー状態が我々の日常でも身近な現象であること、
そしてフロー状態とそうではない状態の違いを見ることによって
より深く「フローがなんであるか」についてわかったと思います。

この先、記事ではフローを実際に我々の人生に取り込んでよりよく上向かせていくための方法を考えますが、それにおいて重要なことを述べました。

 



 

少し説明を加えます。

フローは良いものでも悪いものでもある。

フローに入るということは、あくまで能力+難易度の相対(関係)の話なので
「いい」も「悪い」もありません。

電車の中のヘッドホンの音漏れも、
暴走族のあの迷惑行為も、
暴動のような騒擾行為も、
ひいては戦争のような極限状態でも「フロー状態」と同じ恍惚感を感じることがある、というレポートがあるそうです。

社会的に善とされることで「フロー状態」に入らないと
人道的にまずいことにもなりえます。
その価値観は別途研鑽しなければいけません。

そうでなければ、フローといえども
違法薬物に酩酊しているのと変わらない状態になってしまい
他人に害すらをも及ぼしかねません。

 

フローは外界とのフィードバックを必要とする

 

自分の能力が見合っているかどうかは、フィードバックがないと確認できません。
例えばパラグライダーのように、基本的には空に飛びあがってしまえば

あとはすべて自分の判断、というスポーツでも、
やはり陸に下りればその体験、経験、自分の試行錯誤を他人と共有したくなるものです。
人間は社会性を持って生きる動物ですので、
完全に一人で個人的に完結できるものではなさそうです。

わたしも友達は少なめですが、
それでもゼロではありません。
ブログを書いたり、メッセージをもらったりしながら
それが自分のやりがいの一部となり
それがフィードバックとなっているのも事実です。

 

フローはエネルギーである

何かをやりたい、何かに取り組みたい、何かをうまくなりたいというのは
エネルギーです。
エネルギーにはエントロピーというのがあります。
エントロピーというのは、放逸する性質のことです。

熱というひとつのエネルギーは拡散して分散していきます。
これを一つの場所にため込むことによって、はじめて
「お湯を沸かす」「発電する」「料理する」のように
われわれにとって役に立つ形で利用することができます。

コントロールしなければ、それは散逸して力となりません。
例えば、大工道具の釘。
金づちを振り下ろすその力を、
とがった形の釘の先端に伝えて
釘を木に打ち込んでいくのです。
釘の先が平面であったら、力は伝わりません。
金づちの力が分散してしまい、打ち込むことができません。

このように、フローも一つのエネルギーであり、
それは散逸、分散してしまう性質があることは覚えておかなければいけません。

 

フローは自らコントロールするべきである

そして、そのように分散してしまうエネルギーを有効活用するためには
「自分の意志で」それをコントロールすることが必要になります。

ほかの誰かがやってくれるわけではありません。
このようなことは学校でも教わらないので、
自分でやるしかありません。

あなたの人生を築くのは、どこまでいってもあなた自身なのです。
本にせっかくこういういいことが書いてあるのに
それを実践しなければあなたの人生はいつまでたっても何も変わりません。

偶発的に、外部の環境から、
もしくは社会的に「他人が期待したこと」に従うことによって
フローは体験され得ます。
しかし、最初に「フローはいいものでも悪いものでもある」といったとおり、
偶然や他人からの期待によって入ったフローが本当にあなたにとって重要なことなのか、
これはいつまでも見直し続けなければいけません。

楽しい、生きがいもある、やりがいを感じられる、
そうしてそれを追い続けてきたら、
じつはそれは「自分が本当にやりたいこと」ではなく、
臨終の間際になって「あぁ、おれ何やってたんだろう・・・」となってしまっては
文字通り人生棒に振ったも同然です。
激しく後悔することでしょう。
臨終の間際なんですから、もうどうにもなりません。

 

 

 

 

ここまでで、ではフロー状態を作り出すにはどうすればいいのか見えてきたのではないでしょうか。

いったん、ここまでの話を次回でまとめたいと思います。

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