元ジェットの 旅行記

見たことないものを見る、やったことないことをやる、行ったことないところへ行ってみる!とにかく当たって砕けろ!で毎日が探検!RPGの人公になったつもりで未体験ゾーンを開拓していきます♪

タイのマッサージ

      2016/12/24

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ソンクラーンの連休中はパラグライダーで遊ぶためにずっとシーキウという、ナコンラチャシマー県にある田舎町にいました。

遊び疲れて疲れもたまってきたのでマッサージでもしようか、とそのへんの空いている店に飛び込みます。

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手の空いていた施術師と、どんなマッサージをしたいか相談します。

わたしは痩せ型なので肉が少なく、あまりぎゅうぎゅうやられるのは得意ではないため
オイルマッサージやスクラブのようなものが好きです。

オイルマッサージといえば、素っ裸もしくは使い捨てのパンツ一丁になって全身油まみれに揉みしだかれるヤツです、

施術師が男でゲイだったらゲイに油まみれに揉みしだかれるのは戦慄だし、欲情して覆いかぶさって来りされたら目も当てられません。
かと言って施術師が女の子で且つ美人だったら、揉まれてるうちに絶対テント張るし、何こいつ変態なんじゃないの?と思われたら嫌なので結構センシティブです。

この日は施術師が丸坊主の小太りちゃんだったので大丈夫そうだ、と
ついでに欲張って
「古式のような強い施術は嫌いだけど、
背中が痛いのでスポットでマッサージをしたい、
かつオイルマッサージも好きだし、
スクラブもやりたい。」
と、これめちゃくちゃな要求だよなと思いつつもとりあえず言ってみます。
ダメだったら考え直せばいいだけですので言わなきゃ損です。

日本人はこのように、自分のやりたいことを素直にやりたいですという事に
文化的にトレーニングされていません。
個性を押しつぶすように教育されてきましたからね。

前へーならえ!!
後ろ向けー後ろ!!
言われたこと以外ーやるな!!
社畜という言葉に代表される奴隷文化です。

  • サービス残業に文句を言わず
  • 上司の指示に逆らわず
  • 会社のための滅私奉公に疑問を持たなくさせる伏線

が、なんと小学生の頃から張られているわけです。

しかし海外では、やりたいことをやりたいですと言わないことはただの機会損失です。

インド人のステレオタイプは「ウザイ」ですが、
なぜならインド人は徹底的に自分の利益を主張するからです。

日本人的には、徹底的に自己主張するのは「やりすぎ」と見えますが彼らからすれば当たり前のことです。どちらが正しいとか、そういうことをするべきでないとかいう話ではありません。
イギリスに搾取され続け、かつ資源も限られ、人口過密と来たら自己主張しないといつまでたっても欲しいものが手に入りません。
性格が悪いのではなく、そうならざるを得ない文化的背景なのです。
インド人の相手をしていると大変です。
食事の注文なんかいつまでたっても決まりません。
あれは食いたくない、油は少なめにしろ、コメはしっかりとたけ、おかずとコメは分けて出せ、目玉焼きはしっかりと火を通せ、何度もいうが油は少なめにするように、水を飲みたいんだが氷は一つだけコップに入れて持ってくるように、あ!一つといったのに二つ入れてるじゃないか!、云々、
徹底的に主張します。

タイ人の場合は人助けを善とする文化背景のため、伝えさえすれば可能な限り対応してくれます。
だからやっぱり、欲しいものは欲しいというのがいいのです。

日本人の皆さん、この訓練は積極的にしましょう。
なんでもいい
とか、
任せる
とか、

海外では人に責任を丸投げするような態度は相手を困らせるか、軽蔑されてしまいます
普段会社で自分の目下の人間に対して威張ってるような人など特に注意が必要です。
部下には威張れるのに例えば食事のメニューすらも選べなければみっともないことこの上ありません。

わたしは以前、出張に来た上司の相手をしていたら
「何が食いたいかなんてわかるか、お前が決めろ」と言われたことがありました。
すみませんどうしていいかわからないんでお任せさせてください、というのならまだ話は分かりますが、
一体なんでてめぇの面倒を見てやるのにそんなに偉そうな上から目線でものを言えるんだ?と、

頭の中が???でいっぱいになりました。
まぁその時はわたしは社畜だったので何も言い返せませんでしたが。
こういうのに耐えられないのなら、サラリーマンやめるしかないですね。
わたしは耐えられないのでやめました。

さて、訓練しましょう、といった話ですが、訓練しておかないと、とっさの時に対応できません。

わたしは以前添乗員の仕事をしていましたが、
ツアー中の自由時間などにお客さんに「自由時間ですがなにかしたいことはありますか?」ときくと、
何なのよその聞き方?何していいかなんてわからないわよ、初めてきたところだし。こういう時はアンタが気を利かせてお客さんが楽しめるようにしてあげるもんでしょ?
とか怒り出す人がいます。

亡国だな、と思いました。

自分が旅行するのに、どこいくかもわからず、
何をしたいかも考えることが出来ず、
すべてがすべて一から十まで添乗員のお膳立てに丸投げなのです。

奴隷文化です。

はい、ここではこうやって、あっちに行ってそれからこっちに行って楽しんでくださいね、と
楽しみ方のいろはを教えてもらえないと楽しめないのです。

日本は国の経済力を強くするために
奴隷教育をしたために
あったりまえの「自分自身で自分の人生を生きる」ことが出来なくなってしまったのだ、と本気で思いました。

まぁ、だから「添乗員」なのであって、人々はそれに対して対価を払っているのかも知れませんが。。

わたしはそんなツアー旅行を量販する旅行業界がバカらしくなってさっさと辞めました。(本当はクビになったのが正直なところですが)

全く飼い慣らされすぎています。奴隷文化ここに極まれり。
まぁ、だからこそ旅行業界がここまで大きな産業になり日本の経済力の強さの原因に貢献したのかも知れませんが。
しかしここでこうやって楽しんでください、そんなの「楽しみ」とはいいません。

自分でどっちに行くか、どこで何を見るか、何を食べるか、
失敗もあるかもしれないけど失敗も新たな発見、
自分で考えて行動して新しい経験を得るから楽しいのが旅行、なはずです。
それを全部放棄して、楽しめないのはおい添乗員、貴様のせいだ、
ズレすぎです。

で、あんた、俺のことどうやって楽しませてくれるわけ?
そんなことを平気な顔でいうわけです。
誰かに楽しませてもらうのではなく、
自分で楽しむのが人生ではないでしょうか?
そうではないツアーもあるんでしょうけど、わたしが働いている間にはあんまり見ませんでした。たまたまわたしはそういう機会に恵まれなかったんでしょう。運が悪かったのか、心がけが悪かったのかどちらかですね。

まぁ昔の話なのでどうでもいいですが、

さんざん注文をつけたマッサージ施術の注文ですが、
「できますよ、」とのこと。
しかもおまけに「サウナも組み込めますがどうですか?」との提案が。

なんとわたしは、欲しいものを欲しいですと言っただけで
すべて手に入った挙句サウナまで出来たのです!!

求めよ、さらば与えられん、は本当だった。

スッポンポンにされ股の間の際どいところまで油やらスクラブやらで揉みしだかれどうしたものか困惑もしましたが
大満足です。

 

 

教訓
何が欲しいのか自分の頭でしっかり考えましょう。
欲しいものは欲しいと言いましょう。

合掌

 

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