元ジェットの 旅行記

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タイで一番古いショッピングセンター

      2016/12/24

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タイで一番古いショッピングセンターの意外な立地

 

今、間借りして住まわせてもらってお世話になっているタイ人が物知りで、
たまに買い物に行くといって面白そうなのでついていくと
町を走りながら「ここはあれでね」「そっちはそうなっていてね」といろいろと小話を聞きます。

買い物によく行くのはヤワラート、ウォラジャックエリアで、
何でも揃います。

ヤワラートといえば渋滞するし、中華街ばっかりだし
そもそもどこに駐車場があるのかわかんないから自分から近寄るエリアではなかったんですが、
駐車場もしっかりあるし、
別に普通に行けるエリアだと知りました。

先入観って怖いですね。
駐車場がない、と思い込んでしまえば本当に見つけられないのです。
知っている人にとっては、駐車場なんてどこにでもある、
実際そういう視点で街を走ると本当に駐車場なんてどこにでもあります。

常に広く視野を持っていたいですね。

買い物に出たら運悪く土砂降りに当たってしまいとても外を歩ける状態ではありません。

雨宿りしていると、
「おい、あれがタイで一番古いショッピングセンターだ」と教えてくれました。

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へぇ、と写真だけ取って後でウィキペディアで調べてみると、

ふむふむ。

当時の流行のありさま

仏歴2473年、今が2559年なのでかれこれ86年前にオープンしたことになっています。

当時は若者向けの流行の発信地として売り込んでいたそうで、
東京のエリアでいえば下北沢みたいな感じですかね。

扱っていたのは楽器、文房具、化粧品などだそう。
最初は小さい規模だったがだんだんと拡大して今の7階建ての建物になったそう。

タイ初、の新進気鋭さ

タイでテレビで初めて広告宣伝を行ったショッピングセンターで、
当時のキャッチフレーズは
คลังแห่งเครื่องกีฬา ราชาเครื่อง ราชินีเครื่องสำอ่าง、
スポーツ用品の聖地・男子の楽器・女子の化粧品、ってところですかね。

フィットネスセンターをタイで初めてオープンしたショッピングセンターでもあるそうで、
その新進気鋭さが感じられます。

今となっては、流行の中心地はサイアムとか周辺のBTS沿線になってしまっていますが
昔はこんなエリアだったんですね。

そのほか、このエリアは昔の首都機能があったエリアでもあり、
また外国から船で異文化が入ってくるまさにゲートウェイでもあり、
タイで一番最初に舗装整備された道路もこのエリアから続いているそうです。
昔はチャオプラヤ川周辺が文化の中心だったんですね。

そんなこんなな、タイの一番最初が詰まったショッピングセンター、ナイチンゲール、でした。

 

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