元ジェットの 旅行記

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タイの個人事業主

      2016/12/24

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タイの個人経営のサービス業のスタイル

 

 

イサーン出身の友達の女の子がプラカノンにネイルサロンをオープンしました。

開店祝いに見に行ってみると、しっかり内装も整え上々の出だしのように見えます。

すばらしいですね、このアントレプルナー精神。
実際は、この手のサービス業は溢れかえっており固定客をつかむまでは収入が支出に追いつかず貯金を切り崩していくことになるのが大半のようですが

自分の力でなんとかしてみよう、という心意気そして
それを実際に行動に移すところすごいです。

タイ人の場合、見通しが楽観的すぎて何のリスク評価もなしのまま
勢いで始めることも多いようですが…

 

タイでは、このように自らなにかの商売を経験する人、したことがある人というのが非常に多いです。

登記しないでも営業するだけならなんとか出来てしまう、とか日本とは異なる事情もあるようですが
この何にでもチャレンジできるという環境はわたしを惹きつけて止みません。

 

よくあるパターン、タイに詳しい人なら見たことあるはず…

そんなお友達のネイルサロン、
知らない場所でひとり出店を初めてして、心細いことも多いでしょう。
早速、近隣の同郷の出身の友達ができたようです。
タイでは、タイ人向けの庶民的なお店であれば
アーカーンパーニット(อาคารพาณิช)と呼ばれる、三階建てから四階建ての、
上階が居住空間になっていて
階下は商用スペースというスタイルの長屋のようなビルが一般的です。

この長屋には、同じくサービス業である理容室、マッサージ屋、商店などが並び
こういうところで働くのはイサーン地方から上京してきた人が多いです。

わたしがその友達のネイルサロンに見物に行ってしばらくすると
隣のマッサージ屋さんのやはりイサーンのオバチャン達が入ってきました。

開店したばかりでいちげんの客も少なく、
わたしのお友達自身も別にその来訪をいぶかしがるでもなく
あらーこんにちわ☆と和気藹々とした雰囲気です。

しばらく世間話を続けていると
あー、お腹減った、なんか食べようという話になります。

なにがいい?
ソムタム?
カノムジンにしよう!
ということになって、準備に取り掛かります。

カノムジンというのは、
日本のにゅうめんもしくはそうめんに当たるものです。

味付けはどうする?
パラーしよう!
あ!いいね!そうしよ☆
と言うことで話がすぐにまとまりました。

すると店の中で床にまな板を敷いて野菜を切り出したのです。

 

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え…!?
どこかに食べに行くのかと思っていたら営業時間中の店の中で食うのかよ!

しかもパラーだし!

パラーと言うのは正確にはプラーラーといい、プラーは魚を意味します。
魚を発酵させた塩辛のようなもので、わたしは抵抗なく美味しくいただけますが
その匂いは強烈です。
食べたことありませんがくさや、のようなイメージかと思われます。
気にならない人には気になりませんが一般的には臭い、とされていると言えるでしょう。

出来上がったパラーであえたカノムジーン。これぞイサーン、って味。

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準備を始めてえほどなく、キュウリやらパクチーやらタイ料理におなじみのハーブの新鮮な野菜臭が店に立ち込めたと思ったら、
パラーの強烈な発酵魚醤臭が立ち込め
もはやネイルサロンどころではありません。

床に座って食べるのがイサーンのスタイルですから、
外からガラス張りの店の中を覗いたら
普通に団欒して食事しているのが丸見えです。

 

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しかもさらに追加で仲間がドリアンをお土産に買ってきて、
「キャー!!ドリアン!おいしい~♡」
と、ドリアンまで食いだす。

こちらも強烈なにおいです。

ほんとにいいのか?営業中に店の中で…

わたしは来客の身分ですから、
この一見日本人的感覚からしたら異様な光景が、
来客を退けてしまわないか気が気でありませんでしたが

そのことをギャルやおばちゃんに聞いてみると、
は?と、何を心配しているのか理解出来なかったようで、
いや、こんなに店の中で輪になって、強烈な臭いさせて、
飯食ってて、いや、自分はもてなしてもらってる身分なんだけどさ、
お客さん来たら入りずらいんじゃないの?

べつにいいのよ。こんなの普通だし。

絶句というか、へぇ、、、普通なんだ…とそれ以上考えるのをやめにしました。

よくタイのマッサージ屋などでは、
店員がだらしなく入口でダベって飯食っていることがあります、
わたしもタイに来たばかりの頃は
何なんだあの勤務態度は、責任感の欠片もないと怪訝に思いましたが
それはあくまでガイジンの思考回路なのです。

その証拠に、なんと驚愕、
その輪になって飯を食っている店に
「すみません、ネイルしたいんですけどー」と
客が入ってきたのです!!!

飯食う方も食う方なら入ってくる方も入ってくるほうです、
日本人的には、お互い一体どういう神経してるんだ?とおもいますが
ここはお友達の言う通り普通のこと、だったようです。

驚愕、唖然。

 

ところ変われば常識も違う

よく考えてみれば、わたしの先日のマッサージ屋の体験と同じく
あの客は「欲しいもの欲しい」と素直に言っただけなのかも知れません。

欲しいものを欲しいということの大切さはここでも同じ、
というか当たり前なのですね。

ですからみなさんも、
タイに来てなにかサービスを受けたい時は
店員が飯食っていようがケータイいじくってようが
やりたいことをやりたいです、と言えばいいだけなのです。

態度が悪いとか、責任感がないとは
あなたの勝手でで偏狭な先入観かもしれないのです。

 

 

 

合掌

 

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