「言語を究める。」

タイ語・英語を話し、ビルマ語、ラオス語にもとりんでいる筆者が外国語学習について言語学習について実践豊富に考えていきます!

プロモーションビデオ完成 最短最速!最強のタイ語学習

      2016/06/09

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タイ語会話の効率的学習法

 

ここしばらく動画編集作業にかかりっきりでした、

タイ語を使って生活して五年の節目、
今までの学びを形にしようと取り組み始めたタイ語会話習得法の体系化。

講師役はすぐに見つかり撮影も順調に済んだのですがいざ編集の段階に入ると
初期費用はゼロでのスタートなのでフリーソフトをダウンロードし、
使い方を学ぶところから始まりました。

毎日のようにいじりまくってたのでそこそこ編集はできるようになったんですが
エンコードしたり細かいディテールにこだわりだすときりがない世界ですね。

しかしフリーソフトとはいえ何でもできて非常に優れています。
こんなものがただで手に入るとは。すごい世の中ですね。

教材のフォーマットも、
タイ語学習を志すサークルの方々に手助けいただきながら
固まってきました。

概要を紹介する動画を作りましたのでご覧ください。

 

 

 

最短最速!最強のタイ語学習のスキーム

教材のスキームは次のようになります。

・タイ語の単語

わたしも単語帳を買いましたが買ったきり棚で永眠しています。
それでも不自由なくタイ語で生活できています。
単語を増やすことは新聞やテキストのリーディングの中で十分に補えます。
単語のみにフォーカスした暗記術や頻出単語に絞ったテキストなどは取り上げません。
あくまで実践の中で語彙を増やしていくことに着目します。

・タイ語の文法

これは非常に大切ですが一から解説しているときりがありません。
タイ語の基礎構文に関する教材は日本でも巷に出回っています。
大阪外語大のサイトや、基礎・入門編の書籍を当たれば十分と考えます。
これについてはおすすめ書籍を解説するにとどめます。

・タイ語のリスニング

これは日本に居ながらタイ語を学習する人、また
タイに来て日の浅い人にとっては死活問題です。
わたしも、読み書きは比較的早い段階(1年程度)である程度できるようになりましたが
耳が慣れるまでは3年近くかかりました。

ようやく、シグモイド曲線でいう閾値を超えたのが3年目あたりでした。

自分の経験から言って、ブレイクスルーとなったのは
二つのことに取り組みだしてからです。
その一つは「ラジオのシャドウイング」でした。

 

シャドウイングが何かは別の機会に解説しますが、
オウム返しのように映像やラジオの話者の話すことをリピートすることです。
これはプロになる同時通訳者も訓練に取り入れる方法で、
マルチモーダルインプットを念頭に置いた効率的な学習方法です。

 

これは本当に効きます。

 

語学学習で会話がなかなかできるようにならないのは、
自分で発話する機会が圧倒的に少ないからです。
ここに着目しました。

・タイ語の会話

これも日本人にとっては非常にハードルが高い。
タイ語話者には、「声門絞り」という独特の発生方法で日本人にとっては聞き取りづらい周波数の声になっているうえ、
声調、末子音のミュート、そして日本語にはない母音・子音があるため再現するのが難しい言語です。

会話ができるようになるためには、とにかく量をこなすしかありません。
巷に出ている、「聞いてるだけで」「聞き流しているだけで」「見ているだけで」「寝ている間に」系の商材で本当にできるようになるでしょうか、
寝ている間に外国語が身につけばのび太だってマルチリンガルになってるはずです。

しかし会話をする機会というのは、
日本に居ながらタイ語を学ぶ人にとってはなおさら、
さらにタイに住んでいたってヒアリングができなければ
会話にもなりません。

会話のスキルの学習法は壁となります。

・タイ文字

タイ文字についても市販の書籍が多く出ています。
子音は44個、母音は30程度しかありません。
特殊文字や成長符号などを含めても全部で100もありません。
日本の小学生一年生が一年で覚える文字の数と同じです。
これができないわけはありません、

見慣れぬアルファベットを嫌い、
「会話だけできればそれでいい」という人もいるかもしれませんが
タイ語は文字と音が密接にかかわっているため
文字をやってしまえば会話・ヒアリングの効率が劇的に上がりますので
あくまでもタイ文字を習得することを推奨する前提です。

・タイ文字音素

タイ語は日本語では表せない母音・子音、さらに声調がありますので
カタカナ表記で発音を学ぶことはできません。
それだけで頑張る人もいますがいずれ限界が来ます。

そこで、タイ文字は覚えたくないという人や
学習を初めて日が浅い人のために
「音素表記」というものを用います。

こればかりは覚えてもらうほかありません。

我々になじみの深いラテンアルファベット(ABC)を用いたもので
さらにタイ語に独特の母音には見慣れない記号が使われます。

例えば、
ɔɛəのようなものです。

声調を表わす符号が付きますので、実際にはさらにɔ̌ や ɛ̀ や ɛ̂ のような文字の組み合わせとなります。(ブラウザによっては崩れて映るかもしれません。)

タイ語は英語と異なりHATのAとHATEのAで発音が変わる、ということはありません。
文字と音の関係は常に一定です。
母音の「-ะ」をアとよむ、のであれば常にアになり、エァになったりエィになったりはしません。

タイ文字がまだ覚えられていなくても、
この音素で発音を便宜的に表すことができます。
abcのようになじみの深い文字列を使い先ほどの見慣れないものが少し加わる程度です。

タイ文字がまだ読めない人向けに
この音素も取り入れたものにします。

 

タイ語のあいさつである「サワディークラップ」は
タイ文字ではสวัสดีครับとなりますが、
タイ文字が読めない人のための音素は
sàwàtdii khráp となります。
変な記号がaの上についていますがタイ語をこれから学ぶ、という人でも何となく想像つくのではないでしょうか。

タイ語の「ありがとう」は「コープクンクラップ」ですが
タイ文字ではขอบคุณครับですが
音素ではkhɔ̀ɔpkhun khrápとなります。

 

しかし音素表記は日常生活では使われないため、
タイ文字の習得はやはり必須と考えます。

・タイ語の文字 効率的な学習法・勉強法

タイ文字は表音文字であり、
日本語のように「書」という字を例えば「ショ」とよんだり「か」く、と
読んだりするようなことは基本的にありません。

どんな言語にも例外はあるので全くない、とは言い切れませんが、
85-90%は規則化できます。

ということはある程度ルールを覚えてしまえば9割近くの文字は正しく読めるようになります。

タイ語の文字と声調は密接に関係しており、
これを学ぶのは結構なボリュームになります。

しかし、わたしがそうであったように理論でガチガチに固めないと気が済まないという
玄人むけ、学者気質向け、理詰めの人向けにわたしがこれまで学んだタイ語の文字・声調規則を
まとめたものを用意しようと思っています。
これをやればほとんどのケースで「なぜそうなるのか」を理詰めで説明することができます。

「そこまで労力掛けなくても・・・」という人にとっても、
目を通すだけでどのようなパターンがあるかを把握できるので
タイ語学習深度のロードマップの上で自分がどの位置にいるかを把握する助けになります。

 

 

 

以上が全体のスキームになります。

タイ語学習教材、どんな勉強をするの?

結局言いたいことは、

  • 文字・基礎文法は市販のもので対応できる
  • 会話とリスニングを重視していく

のが、現在のタイ語学習環境を考えたところ最も効率的であると考えます。

 

教材の構成は、ヒアリングと会話中心になります。
文字、発音、声調規則は重要かつ難解なため、講座での解説項目に含めます。

 

タイ語の会話勉強法、どうやるの?

動画でどうやって会話を学べるのか?
これは疑問に思うかもしれませんが、
「メソッド演技」と言われる映画俳優が場面に適した感情を演出するような方法であったり
同時通訳者が実際に行う訓練方法(シャドウイング)であったりを取り込むことによって
実際に会話しているような臨場感・リアリティを再現できます。
わたしの教材ではそこに注目しました。

 

次回は実際の講座内容についてサンプル動画を準備しますので
さらに内容に関するイメージがわくと思います。

 

実際にどのようにして学習を進めるのかについても解説したいと思います。

 

 

それでは長くなりましたが今回はこの辺で。

 

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