「言語を究める。」

タイ語・英語を話し、ビルマ語、ラオス語にもとりんでいる筆者が外国語学習について言語学習について実践豊富に考えていきます!

外国語学習の心構え その4 ラクして出来るようになることは無い 4/4

      2016/03/17

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さて、外国語学習の心構え その4 ラクして出来るようになることは無い 最終話です。
日常生活でどのように実践していけば有効なのか、その方法についての提案です。

ラクすることは悪なのか?

ここまでくどいまでに「〇〇してるだけでできるようになる」系の危険さについて触れてきました。

簡単なことに飛びつくこと…
これはこれで実は人間として当たり前の事です。
何も恥ずべきことではありません。

外国語学習に意欲が出ない自分から外国語学習に意欲的に取り組む自分に変わるためには、
モチベーションが必要になってきます。それが前回のテーマでした。

わたしは「外国語学習」について機会豊かに学びを進めるために
なるべく本質的な視点を考察し
多くの方に応用していただけるようなつもりで記事を書いてはいますが、

もし、本当に外国語学習が自分にとっては必要ないもので
昇進や資格のために仕方なくやっている、という方であれば
必要最低限のことだけやってその試験をクリアし
外国語学習よりもっと自分にとって大切なことに時間を費やすのも一つの手ではあります。

一夜漬けのようにして無理やり覚える方法がありますのでそれで対応できます。
別の機会にお話しますが、それですらラクしてできるものではありません。

何もしないでできるようになるというマインドセットを根本から改める必要があります。
モチベーションがあれば、ラクしたいかどうかなんてもはや関係なくなります。

 

 

本当に自分にとって外国語学習は必要なのか?

さて、無理に学ぼうとしても入ってこないで広告やキャッチコピーに踊らされ結局時間を無駄にする旨お話してきました。

 

外国語は誰しもが必ず学ばなければいけないものではありません。
わたしが英語、タイ語を話せるようになりビルマ語、ラオ語にも取り組む機会が得られたのもある意味タダの運です。

 

こと、外国語学習にについてであればわたしはいろいろ語ることができますが
他のことには無知蒙昧かも知れません。
わたしは大学受験勉強もしませんでした(プロフィール参照)し、
平均的な知識がある方ではありませんので
みなさんの方が知っていることは多いと思います。

 

わたしがこうして他の方に向けてお話できるのがたまたま外国語なだけで、
自分にできることをやっているまでなのです、
人それぞれ活躍するフィールドが違くて当たり前です。
外国語学習が自分にとって必要の無い方には、
別のフィールドで多いに自分を活かしていただければと思います。

 

ヘンリーフォードの逸話にあるように、
自分にできないことはできる人に任せる、というのも効率の面からいえば優れたやり方です。

 

どうせやらなきゃいけないのなら・・・

とはいえ、外国語を学びもし実際に海外で生活するようになれば
視野はものすごく広大に広がりますし、
人生を豊かに生きるための一つのありかたであることは間違いありません。

そして、どうしてもやらなきゃいけないから取り組むのが実際のところです。

 

公教育や仕事などで時間をかけて取り組む外国語なんだから、
どうせやらなきゃいけない事なら最大限にそこから得られるものを得尽くしたい、
というのが誰しもの本音ですので、今後の記事もできる限りのことをお伝えしていくつもりです。

 

外国語学習を志す方に絶対避けてもらいたい一番まずいことは、
外国語を自分でやるのか、
自分でやるならどの程度やるのか、
それとも通訳などの他人に任せるのか、
そういう主体的な決断を一切放棄して何も考えずにボケッとすごしていることです。

 

この記事を読むような人にはありえないと思いますが、そういうメンタリティでは
なかなか外国語がうまくならなくてなんかつまんないなぁ、と思っているうちに人生終わってしまいます。

 

第四話 実践

第四話では、少し厳しめ、かつ嫌味な書き方をしたので
無意識に不愉快に思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかしここでお話したようなことは誰にでも起こりうる、かつ、それが無意識のうちに起こるのでことさら強く注意することが必要なのです。

誰にでも起こりうる、というのはこのわたし自身も含みます。
わたしが得意分野の外国語以外について取り組む時は
同じようにラクして結果が出ないか右往左往するかもしれません。

 

ただしそれは正しいモチベーションが定まっていれば回避できることです。
ラクして結果に結びつけたいなんてことは思ってない!
やることやる覚悟はある!
実際毎日机に向かってる!
という方でも、モチベーションを保つのにはテクニックが必要で
それは第三話でお話ししました。

 

俺は海外で生活してたけど言葉ができるようにならなかった、
海外で生活するんだから言葉は必要なのにできなかった。というケースもあるかもしれませんが、
そういうケースではたとえば家族や会社の通訳などに助けられ
ほとんど自分で言葉を話す必要がなく、かつ言葉を学ぶ動機もなかっただけです。

 

わたしは以前駐在員でしたが日本人が自分一人しかおらず
身の回りの世話や友達を作るため、
また海外での生活を機会多いものにするために言葉をやりたいという強い動機がありました。
動機さえあれば、ラクしようなんて特に思いませんでした。
ラクするためにどうしたらいいか右往左往している時間をすこしでも
レッスンや自習に当て現地の人のコミュニティに混じり込んでいったほうが早かったのです。
前回のモチベーションのお話とあわせて振り返ってみてください。

それでは、この心構えの実践ですが、日々の生活で
無意識に流されず、しっかり自分で自分の意識をコントロールし、主体的に決断するようにしてください。

これが実践です。

  • レストランで何か注文するとき、うだうだしないで30秒以内に決断してください。
  • ご飯のとき「何が食べたい?」と友達に聞くのではなく、「あたしこれが食べたいんだけどどう?」と自分の意思で決断する練習をしてください。
  • 「何でもいい」「どうでもいい」という言葉を禁句にしてください。人生そのものまでどうでもよくなってしまいます。自分の人生のことは自分で考えましょう。当たり前ですよね。
  • ブログなどを書いている人は、日々の出来事を羅列するのをやめ、自分が何を感じどう思ったのか、それはなぜなのかを書いてください。
  • テレビや新聞のニュースを鵜呑みにするのをやめ、それが本当なのかネットでいいので調べてみてください。
  • 興味のない記事やニュースを聞き流す読み流すのをやめ、自分とどうかかわりがあるのか頭を使ってみてください。
  • 関係ないように思うかもしれませんが、
    こうして少しずつ自分の中に「主体性」が復活してきます。

    本当に主体的に外国語学習に取り組むようになったとき、
    もはや「ラクしたいな」などとは思わなくなります。

    ラクしたいと思っているうちは「勉強は大変なこと」と思うかもしれませんが
    モチベーションと主体性があればもはやそれはコンビニに用を足しに行くかのごとく当たり前のことになります。

     

     

    今回の記事をお読みになって、
    別にラクするつもりなんかない!
    やる事はやる覚悟がある!
    最短方法を模索しているだけだ!
    と腹が立ちかけた方は、準備オッケーです!

     

    その心構えが大切なのです。

     

     

    それでは、今回ここでお話したことを頭の片隅に置き、
    第五話「学習進度に不安を持たないためのマインドセット」を楽しみにお待ちください。

    第五話が完結した次には、
    トピックの抽象度を下げ実践のレベルに落とし込んでいきます。




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